- 一月
- 除夜の鐘(三が日はご自由にお撞きいただけます)
- 万灯会(祈りの灯火)
- 初詣・護摩祈願(1日~3日 各種祈願・厄除け)
→護摩祈願について - 三膳十七編真言(安養講)
- 二月
- 3日 節分会
- 水死者供養真言(安養講)
- 三月
- 八大龍王真言(安養講)
- 四月
- 9日~11日 中郷新四国八十八箇所霊場巡拝
- 六月
- 15日 弘法大師誕生真言(安養講)
- 八月
- 2日 虫送り真言(安養講)
- 16日 大施餓鬼会
- お寺で夏休み!!(小中学生研修会)
- 九月
- 彼岸祭(安養講)
- 十二月
- 22日 星祭り(冬至祭 閏年は21日)
- 通年(詳しい日時はお問合せください)
- 御詠歌
- 安養講
- 心経読誦会
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■ 御詠歌とは
「ご詠歌」とは三十一(みそひと)文字(五・七・五・七・七)の和歌で作られる「詠歌」と、七五調の歌詞にメロディをつけた「和讃」との二つがあり、総称して「ご詠歌」とよんでいます。
古代万葉花山法皇の頃、西国33ヶ所霊場を巡拝する際、お堂に奉納された和歌を詠み返すうちに、自然に生まれたのがご詠歌の旋律と言われています。
今では、四国・西国・坂東・秩父、各地の霊場でご詠歌をお唱えしながら巡礼されている方も大勢いらっしゃいます。
霊場に流れるご詠歌の旋律にふれ「ご詠歌と出会い、始めてみたくなった」という方もいらっしゃいます。
ご詠歌の内容は、仏さまを讃えるもの、仏さまの教えや寺院行事をやさしく説いたもの、あるいは亡き人の菩提(冥福)を願うものなどがあります。 ですから、単に歌声の善し悪しを求めるものではなく、心を込めてお唱えし、仏さまと向き合う時間を大切にしたいと考えています。
富蔵院のご詠歌講では随時講員さんを募集しています。
詳しくはメールまたはお電話でお問い合わせください。
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■ 安養講とは
「安養講」とは真言宗の宗祖弘法大師(空海)の教えを慕い信仰する大師講です。
當山の佛國山安養寺富蔵院の寺号から名前をとり「安養講」と名付けられています。
中郷新四国八十八箇霊場の巡拝や真言太鼓の奉納などを行っています。
特に、真言太鼓は真言宗の根本的なほとけさま「大日如来」のお徳が全て詰まっている「光明真言」を太鼓のリズムに合わせ、ただひたすらに何遍もお唱えしその功徳をいただくこの地域の伝統的なものです。 江戸時代から東葛地区一帯で盛んに唱えられてきた貴重な文化財ですが、現在では當山も含め野田の一部にしか残っていません。
この貴重な真言太鼓を後世に伝えるため、富蔵院では随時「安養講」の講員さんを募集しています。
お大師様を信仰する方であれば當山のお檀家さんでなくても構いません。
詳しくはメールまたはお電話でお問い合わせください。